【百均】いなばのカレー缶詰を食べて比べてみた
こんばんは、わぴ子です。
先日近所の百均キャン★ドゥで気になるものを見つけたので
買ってみました。
それがこちら、いなばのカレー缶詰!
キャン★ドゥの缶詰コーナーは他の百均よりも
バリエーション豊富で見ていて楽しいのですが、
中でもカレー缶詰は気になっちゃいました(笑)
盛り付けるとこんな感じです。
手前が「バターチキンカレー」で
奥が「チキンとタイカレー グリーン」です。
見た目は合計216円とは思えない(笑)
それではさっそくみていきましょ~
バターチキンカレー
鶏肉、ココナッツミルク、玉ねぎ、トマトペーストなどなど。
材料を見る限り普通に美味しそう~
中はこんな感じです。
ちゃんと大きい鶏肉が数個入っていました。
ルーの量的には、1人前にしては少し少ないかな?
といった感じです。1食2缶でも全然いけちゃうと思います。
ちなみにこのカレー缶詰、
温め方としては缶詰ごとお湯に入れて湯せんか、
お皿に盛りつけてからレンジでチンがいいと思います。
【食べた感想】
バターチキンカレー★★★☆☆
普通に美味しいかな~ってかんじでした。
ただ、ちょっとトマトの酸味が強めで、
カレー屋さんで食べるバターのコク深さは
感じられませんでした。
まぁ108円だから文句は言えない、そんな感じです。
続いてこちら~
チキンとタイカレー グリーン
さっきのバターチキンカレーと比べて、めっちゃ色々入ってる!
という印象。
かなり本格的っぽそう。中はこんな感じです。
先ほどのバターチキンカレーより細かくカットされた
鶏肉や葉っぱ、唐辛子が入っていました。
この葉っぱがこぶみかんの葉で、
あくまで風味付けなので食べるようではないとのこと。
サラサラしていて、ほとんどスープ状でした。
そしてこれはカレーなのか...?というような独特な香り...(笑)
【食べた感想】
チキンとタイカレー グリーン★☆☆☆☆
これは正直、完全に好みの問題です。(笑)
まず普通の日本のカレーと全く別物でした。
口に入れた途端!?って感じの甘さがまずきて、
あとから辛さと柑橘系の独特の香りが鼻を抜けました。
私はこの香りは無理だったな...。
無印〇品のアロマディフューザーの中身を
食べてるみたい...(笑)
逆に言えば結構本格的な味ではあると思うので、
タイカレーやハーブが好きな方は試してみる価値
ありだと思います!108円だし!(笑)
私は捨てるのももったいないし大変なので、
頑張って息止めて食べました。(笑)
いなば「チキンとタイカレー グリーン」に含まれる
スパイス・ハーブ類
どうしてこんな独特の香りがするのか気になったので
赤字で囲んだスパイス・ハーブ類を調べてみました。
レモングラス
(参照:☆レモングラス☆スパイス・ハーブ図鑑☆カレー雑学大百科☆)
その名の通りレモンに似た香りがするハーブで、
葉の部分を使用するそうです。
料理だけでなくアロマとしてもよくつかわれています。
ガランガル
タイ料理に欠かせないスパイス。ショウガに似た香りで、
トムヤムクンやカレーに風味付けとして入れますが、
ガランガル自体は固すぎて食べれません。
シャロット
小さい玉ねぎのような形。フランス料理で香りづけによく使われる。
玉ねぎやニンニクに似ているが、
それらよりマイルドで独特な香りが特徴。
(参照:―日本人はシャロットを知らない?― - 新プランター野菜養液栽培への誘い)
ターメリック
(参照:ターメリックとはどんな植物? | サプリメント大学 | サプリ)
こちらはご存知の方も多いのでは。別名ウコン。
ショウガに似ていますがそこまで強い香りはなく、
主にカレーやピラフの色付けとして使われます。
こぶみかんの葉
(参照:コブミカン | 2010年 | 今月の花 | 植物図鑑DB | ハーブの館|日本新薬株式会社)
別名バイマックルー。柑橘系の独特な香りが特徴。
日本ではあまりなじみがありませんが
本場タイでは、これがはいっていない
トムヤムクンやカレーは邪道といわるほど
不可欠なハーブなんだそう。
とまぁ色々盛りだくさんで入ってました!
こう見ると、タイカレー初体験の私が食べられなかったのも
うなずける...(笑)
柑橘系のハーブっぽい香りが無理だったので、
レモングラスやこぶみかんの葉が無理だったのかなぁ。
気になる方はぜひ挑戦してみてください!
それでは~